2011.06.16 第9回講座
「新聞、テレビにどう向き合えば・・」 長谷川捷三 氏
「情報」は人間社会を維持継続するための重要な要素である。そのため情報は社会生活に
プラスになるもの、意味のあるもので、基本的に正しいものでなければならない。
その情報は、一般的には、活字メデイアや電波メデイアを経由して伝わる場合が多い。
政府や企業などの情報源は、積極的にメデイアとの接触を強めてきた。
その結果 メディアは司法、立法、行政に並ぶ「第4の権力」といわれるようになってきた。
第4の権力は、情報を操作するようになる。
マスコミは情報をチエックする役割があるが、新聞社には専門記者がすくない。
メディア情報は、ちょっと立ち止まり、批判的に読み取ろうとする努力を重ねることで、
その情報の意図するものが見えてくる。
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