かつての日本のトップ産業であり、経済面で日本近代化の
礎をつくってきたのは、絹に関連した 産業でした。
その歴史遺産は、 富岡製糸工場、横浜の歴史的建造物に
みられるように各地に存在、街おこしなどにも活用されて
います。 実は、身近な多摩地域にも残っているのです。
町田をつらぬく絹の道や鑓水商人の屋敷跡などです。今回は、こんな歴史遺産を通して、
私たちが 住む多摩地域の歴史や先人たちの暮らしなどを学び、考えたいと思います。
日 時 平成23年9月28日(水) 午後2時~4時
講 座 テーマ: 多摩の絹の道と養蚕
講 師: 松尾俊彦 氏(町田市街づくり審査会委員)
会 場 まちだ中央公民館(6F) 学習室1&2
( 町田市原町田 6-8-1 Tel: 042-728-0071 )
参加費 会員は無料 ( 一般参加200円 )
まつお・としひこさん
1946年東京生まれ。早稲田大法卒、航空測量会社を経て大手建設
コンサルタント会社に勤務。都市計画、街づくり、施設計画・設計(土木・
建築)、歴史的建造物図書編集などに関わる。退職後は「おやじばんど」
活動や史跡探訪など趣味中心の生活。玉川学園在住。
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問い合わせ ssh_h@jc4.so-net.ne.jp
Tel: 042-745-7608 (佐野)
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