受講案内


11月の雑学講座

    第64回講座
 51年前の東京オリンピック開催は"戦後復興"の意味で、日本は見事に世界の経済大国に飛躍し、
その後も急高度成長を続けました。
日本選手団も金メダル16個で、米国、ソ連(当時)に次ぐ第3位の戦績を残し、国民に多くの感動を
与え、国内でのその後の底辺拡大に寄与しました。
 それほど政治、経済、文化などに大きな影響をもたらすオリンピックの開催が、5年後の2020年に
再び東京にやってきます。
 新国立競技場の建設問題、五輪エンブレム問題と、早くも2連敗のスタートですが、来年のリオ・
オリンピックが終わると、日本国内は次第に"東京オリンピック一色"になっていくでしょう。
今回は51年前の東京オリンピックがどうい経緯で開催までに実現し、どんなヒーローたち活躍した
のか。また2020年は「少子高齢化」といわれる中、とくに青少年たちにどんな夢と感動を与えるのか。
 町田市もオリンピック・キャンプ候補地に立候補していますが、実現するのでしょうか。

「東京オリンピックは

 青少年に何をもたらすか」


小泉 志津男 氏
(スポーツジャナリト、作家)

                日 時  平成27年11月26日(木)
                        午後2時 ~ 4時
                会 場  町田 市民フォーラム 3Fホール  [地図]
                       (町田市原町田 4-9-8)

                参加費  まちだ雑学大学会員は無料 (一般 200円)
                      
こいずみ ・しずお  1937年(昭和 12 年)東京生まれ
都立国立高校―東京経済大学経済学部卒。
 昭和35年、東京スポーツ新聞社入社、運動部記者としてオリンピック担当になり、
39年東京以来、バルセロナまでの各大会、世界選手権ではバレーボルでアルゼンチン、
メキシコ、、柔道でオーストリア大会などを取材。昭和 47 年から日本テレビ、51年から
テレビ東京で5年間のキャスターを務め、同社運動部長、文化部長、日本レコード大賞
審査委員などをこした。
 同45年、テレビドラマ「サインはV」、47年同「ミュンヘンヘの道」のバレーボール・
ドラマの原作者として作家デビューし、 数々のスポーツ根性小説を手がける。
 同50年からイトーヨーカドー女子バレーボール部最高顧問となり、益子直美などと
日本一を経験する。する。著書は「東洋の魔女伝説」「甲子園の砂」「アタッカー YOU!」
「町田が見える!」 ほか。

   <雑学大学からのお知らせ>・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ・12月の講座

       12月15日(金)午後2時~4時  町田市民フォーラム 第2学習室
           問い合わせ  mail m.zatugakudai@gmail.com
                  Tel: 042-745-7608
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