第67回講座
「フットパス」とは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔か
らあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】』
のことです。
町田では、20年以上前から現在の「NPO法人みどりのゆび」が中心となって、多くのコース
を発掘、開拓し、今では、35コースが整備されています。季節を感じられる心地よい径、地
域の方とふれあい、心地よいおもてなしを受ける....自分が住む地域で、新しい地域を発
見できるとともに、これまでの施設型、拠点型観光にはない、大人の楽しみ方が体験できます。
今回は、町田をはじめ、全国各地のフットパスの魅力やイギリスでのフットパスを活用し
た新しい地域創成の取り組みをご紹介します。知っているようで知らない、地域の魅力がいっ
ぱい!!
「フットパスで、地域を発見し、
日本を再発見しよう!!」
尾留川 朗 氏
(総務省地域力創造アドバイザー 日本フットパス協会理事)
(NPO法人みどりのゆび副理事長)
日 時 平成28年2月16日(火)
午後2時 ~ 4時
会 場 町田市民文学館ことばらんど 2F 大会議室 [地図]
(町田市原町田 4-9-7)
参加費 200円(まちだ雑学大学会員は無料)
びるかわ・あきら
1955年(昭和30年)生
総務省地域力創造アドバイザー、日本フットパス協会理事、NPO法人みどりのゆび副理事長
1977年、東京都町田市に入職。2002年から企画部企画調整課副主幹を務め、町田市
のフットパスの取り組みに尽力する傍ら、2006年、企画調整課長のとき、「日本フット
パス協会」の設立を町田市から全国各地に呼びかけた。以降、環境・産業部産業観光課長を
経て、2008年、経済観光部長に就任。翌年、「日本フットパス協会」を設立。担当部長、
NPO法人理事双方でのフットパスの取り組みに対し、「自治体総合フェア2009」において
「活力協働まちづくり推進団体表彰」を受賞。2015年退職のち現職。
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<雑学大学からのお知らせ>・・・・・・・・・・・・・・・・・
・3月の講座 (68回) 「まちでミツバチを飼う」
松香 光夫 氏 (ミツバチ科学情報サービス・代表)
3月11日(金) 14時~16時 町田文学館ことばらんど 2階 大会議室
問い合わせ m.zatugakudai@gmail.com
Tel: 042-745-7608
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