第68回講座
まちだ雑学大学では、以前にもミツバチと、その生産物(ハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリ
スなど)の利用について紹介させていただいた。今回も同様の視点からミツバチと私たちの関わり
について紹介をするが、それに加えて、最近演者が庭でミツバチを飼った経験についても紹介した
い。ヒトとミツバチは古い友達と言って良いが、近年は地球環境の悪化が顕著で、ミツバチにとっ
ても住みにくい状況がある。私たちがつくり出した人工的な「まち」環境の中で、ミツバチと共に
生きる知恵とはどのようにあるべきか、受講される皆さんとともに考えてみたい。
「まちでミツバチを飼う」
松香 光夫 氏
(ミツバチ科学情報サービス・代表)
日 時 平成28年3月11日(金)
午後2時 ~ 4時
会 場 町田市民文学館ことばらんど 2F 大会議室 [地図]
(町田市原町田 4-16-7)
参加費 参加費200円(まちだ雑学大学会員は無料)
まつか・みつお
1942年(昭和17年)生
(玉川大学農学部を卒業、東京大学大学院(理学博士)を経て、玉川大学に就職。
1976年〜78年カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員を経て、1982年〜
2007年教授、その間大学院農学研究科長、ミツバチ科学研究所主任、学術研究所
副所長、などを経て退職。
専門はミツバチ科学、昆虫生理学、環境生物学、花粉学、生物教育学など。
アジア養蜂研究協会、日本アピセラピー研究会など関連学会の会長を歴任。
現在は、全国ローヤルゼリー公正取引協議会会長。
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<雑学大学からのお知らせ>・・・・・・・・・・・・・・・・・
・4月の講座 「心とことばを豊かに」
迎 康子 氏(元NHKアナウンサー)
4月25日(月)午後2時 ~ 町田市民フォーラム3Fホール
問い合わせ m.zatugakudai@gmail.com
Tel: 042-745-7608
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